この実験で耐えることのできないコーティングは、長野地域、特に降雪時に塩カルを散布する地域では絶対通用しません。塩カルはボディーの金属部分や樹脂パーツを著しく侵食し、大きなダメージを与えてしまいます。
今回実験に使用したコート剤は、いずれもディーラーやディティーリングショップで通常5年保証や10年(?)などと言われているタイプです。これらの製品が本当に5年間以上耐える事ができるのならば、この程度の実験なららくらくクリアーできるはず・・・!早速実験開始です!
鉄板に左から「フッ素ポリマー」「ワックス」「アルファーコート」 「ガラス系コーティング」を塗布します。一番右は未コートです。
余分なコーティング剤をきれいにふき取ります。これでほぼボディーに施工されたコーティングの状態と同じになりました。
付着した錆を洗い流します。茶色い錆はある程度取り除くことができますが、鉄板へのダメージはかなりのものです。一方アルファーコーティングを施した部分は実験前とほぼ同じ状態を保っています。
この保護能力こそアルファーコーティングの真価です。
この実験に耐えることのできたコーティング剤こそ本当に価値のあるコーティングと言えるのです。
付着した錆を洗い流します。茶色い錆はある程度取り除くことができますが、鉄板へのダメージはかなりのものです。一方アルファーコーティングを施した部分は実験前とほぼ同じ状態を保っています。
この保護能力こそアルファーコーティングの真価です。
この実験に耐えることのできたコーティング剤こそ本当に価値のあるコーティングと言えるのです。